Kazi』の人気連載、「海(ココ)だけの話」が、2026年6月号をもって最終回を迎えた。

そのスタートは、2004年1月号にまでさかのぼる。

当時、巻頭エッセイの強化が課題となっていた『Kazi』。そんな中、金字塔となっていた超人気連載「きゃびん夜話」(田邊英蔵氏)の連載が終了する。これに匹敵する書き手として白羽の矢が立ったのが、海やヨットへの深い知識と、ウイットのある文章力を兼ね備えた、高槻和宏さんだった。

イラスト担当としてバディーを組んだのは、高槻さんのウイットに富んだ原稿をなんの説明もなくイラストで表現できる存在として起用されたTadamiさん。

『Kazi』7月号(6月5日[金]発売)では、22年と6カ月、全269話(2011年5月号のみ休載)にわたる長寿連載の終了に際し、高槻さん、Tadamiさんのご両名に聞い、記憶に残る話&イラストをそれぞれ3つずつご紹介。

紹介している計6つの話の中には20年以上前の話も含まれているが、そんなはるか昔の『Kazi』誌をお持ちの方もさぞかし希少かと想像し、今回舵オンラインにて、当時の貴重な「海(ココ)だけの話」を特別公開する。
なお、それぞれの選考理由や制作の舞台裏は、『Kazi』7月号の誌面に掲載している。

ぜひ『Kazi』7月号と一緒に、思い出の海(ココ)だけの話の一片を、ご覧いただきたい。


高槻和宏が選ぶ、海(ココ)だけの話 3選

高槻和宏が選ぶ、海(ココ)だけの話①

2016年6月号「“

マリンポエム”で芳醇(ほうじゅん)の海に漕ぎ出す」

高槻和宏が選ぶ、海(ココ)だけの話②

2004年3月号「男と女の港町」

高槻和宏が選ぶ、海(ココ)だけの話③
2004年12月号「上るか下すか、それが問題だ」


Tadamiが選ぶ、海(ココ)だけのイラスト 3選

Tadamiが選ぶ、海(ココ)だけのイラスト①

2005年1月号「初日の出の正体」

Tadamiが選ぶ、海(ココ)だけのイラスト②
2010年12月号「アメリカズカップは、どう進化していくの?!」

Tadamiが選ぶ、海(ココ)だけのイラスト③

2026年4月号「外洋ヨットはロックなのだ」

高槻さん、Tadamiさん、長きにわたり「海(ココ)だけの話」を紡いでいただき、本当にありがとうございました。お二人が届けてくださった言葉とイラストは、これからも多くの読者の心に残り続けることと思います。22年6カ月、本当にお疲れさまでした。そして、数えきれない海の物語を、ありがとうございました。

(文=Kazi編集部 メインカット=落合明人/舵社)